武久源造バロックの夕べ
2007年 06月 18日
鍵盤音楽の領域
左手が、AEEHDAを延々と繰り返す上にのせてくる印象的なメロディ
なんて音楽空間!
ルネサンス時代の曲。コジマ録音からCDが出ているらしい。
グランフォーレにてチェンバロと弦楽器とフルートのコンサート。
フルートは木でできている、昔のスタイルのもの。
キーが無くて、穴。
半音が難しいのだそう。
でもとても澄んだやわらかい響きでよかった。
語りもユニークで、声もやわらかいいい感じで、
思っていたイメージとはちょっと違う武久さんでした。
演奏がすばらしい!
緊張の高まりがぐんぐん伝わってくるし、そのあとの弛緩がとても心地よく入る。
合奏もよかった。
楽器は以外とシンプル。装飾がない。若草色にペイントしてあるだけ。
でも、弦をはじくのは、プラスチックではなくて、ハゲタカの羽なんだそう。
入手困難な貴重なものらしい。
弦も人の手によって引き伸ばされたものなので、高級なのだとか。
バッハの管弦楽組曲や、クープラン、パッヘルベルのカノンもよかった。
あっという間のひととき。心に残るよいコンサートだった。
左手が、AEEHDAを延々と繰り返す上にのせてくる印象的なメロディ
なんて音楽空間!
ルネサンス時代の曲。コジマ録音からCDが出ているらしい。
グランフォーレにてチェンバロと弦楽器とフルートのコンサート。
フルートは木でできている、昔のスタイルのもの。
キーが無くて、穴。
半音が難しいのだそう。
でもとても澄んだやわらかい響きでよかった。
語りもユニークで、声もやわらかいいい感じで、
思っていたイメージとはちょっと違う武久さんでした。
演奏がすばらしい!
緊張の高まりがぐんぐん伝わってくるし、そのあとの弛緩がとても心地よく入る。
合奏もよかった。
楽器は以外とシンプル。装飾がない。若草色にペイントしてあるだけ。
でも、弦をはじくのは、プラスチックではなくて、ハゲタカの羽なんだそう。
入手困難な貴重なものらしい。
弦も人の手によって引き伸ばされたものなので、高級なのだとか。
バッハの管弦楽組曲や、クープラン、パッヘルベルのカノンもよかった。
あっという間のひととき。心に残るよいコンサートだった。
by cvpmidi
| 2007-06-18 22:17